• 脱毛方法
  • ここでは、脱毛方法について詳しくご案内しています。 一口に脱毛といっても、その方法は様々。光脱毛にレーザー脱毛、電気を使ったニードル脱毛など… 脱毛方法によって施術方法や痛み、得られる脱毛効果は大きく変わります。いろいろな脱毛方法を知って、自分の肌に合った脱毛方法を選びましょう。 シミやしわまで、肌トラブルを解消できる脱毛技術や、憧れのセレブ達が取り入れてる脱毛法についてもご紹介!お客様の、脱毛に関する不安をサポートします。

自宅で行える脱毛方法を紹介!脱毛のやり方とメリット・デメリット

おしゃれのためには欠かせないムダ毛ケア。方法としては幅広くありますが、自宅でできる脱毛方法だけとっても様々なものがあり、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。

 

そこで今回は、自宅でできる脱毛のやり方やメリット・デメリットについて紹介します!

 

自宅で行える脱毛レベル

自宅でできる脱毛は、永久脱毛ではなく抑毛までがほとんどです。抑毛とは、毛の成長を抑制して細く目立たなくさせることを指します。

 

自宅で抑毛効果を期待するなら、光脱毛ができる家庭用脱毛器がおすすめです。毛根にダメージを与えて、サロンに通わなくてもしっかりと抑毛効果を得られます。

 

なお、光脱毛では永久脱毛はできません。永久脱毛を希望する場合はクリニックのレーザー脱毛を受ける必要があります。家庭用脱毛器は光脱毛がほとんどです。自宅で永久脱毛をお考えの場合は機器の種類を事前に確認するようにしましょう。

 

自宅で脱毛を行うメリット

自宅で脱毛を行うメリットは以下の2点が挙げられます。

  • サロンに通わなくてもいい
  • 施術一回あたりの単価が低コスト

 

通常、サロンに通って脱毛する場合は、あらかじめ予約を取らなければなりません。仕事や育児などをしていると、予約を入れる日を確保するのが難しい人も多いでしょう。その点、自宅で脱毛する場合は予約の必要なく自分の好きなタイミングでお手入れできます。

 

また、希望している日時に予約が取れず、「サロンに行きたくても行けない」といった声も少なくありません。脱毛は繰り返し照射しなければ効果は得られないため、予約が取れないと脱毛完了の時期が遅くなってしまいます。その点、自宅ならスムーズに脱毛を進められます。

 

自宅で脱毛を行うデメリット

一方、自宅で脱毛を行うデメリットとしては以下の3点が挙げられます。

 

  • 施術頻度が高いため手間がかかる
  • 仕上がりが自分の技術次第である
  • 効果を得るまでに時間がかかる

 

サロンは2ヵ月に一回程度の頻度で施術を繰り返しますが、自宅で脱毛する場合は2週間に一回のペースで行う必要があります。予約が不要で好きなタイミングで施術できるといっても、忙しい時間の合間を縫って2週間に一回の施術を繰り返すのは手間に感じる人も少なくないでしょう。ただし、毛量が減り薄くなってくると毛が生えそろうまで待つ必要があるため、徐々に2ヵ月に一回程の頻度に施術は減っていきます。

 

脱毛がうまくいくかどうかは自分次第であるという点も気になります。まんべんなく照射できていると思っていても、目で確認しにくい部位や手が届きにくい部位は照射漏れとなってしまう場合も少なくありません。

 

また、自宅で誰でも扱えるよう安全に考慮して弱めの出力設定で調整されているため、脱毛効果を得るまでに時間がかかります。短期間でサクッと脱毛を終えたい人にとってはサロンのほうが安心かもしれません。

 

自宅で行える脱毛方法をご紹介

自宅で行える脱毛方法は、手軽に行えるカミソリからサロンレベルの脱毛ができる家庭用脱毛器までさまざまです。具体的にどのような脱毛方法があるかご紹介します。

 

カミソリ

安くて手軽なカミソリは、ムダ毛処理のオーソドックスな方法です。処理をしたいムダ毛部分を温めて毛を柔らかくし、シェービングフォームなどを塗り毛流れにそって優しく剃ります。

 

簡単に処理できる反面、剃り終わったお肌がチクチク感じることがあり、肌触りは良くありません。数日で毛も生えてきてしまうため頻繁に剃る必要もあります。また、ムダ毛と一緒にお肌表面も削ってしまうため、カミソリ負けや肌荒れを起こしてしまいがちです。

 

毛抜き

ムダ毛を一本ずつ毛抜きで引き抜く方法です。根元から毛を抜くためカミソリよりも確実に毛を取り除くことができ、長くキレイな状態を保てます。

 

一方、一本一本抜く手間がかかるため広範囲の処理には向いていません。脇などに使用する方も多いですが、毛が引っ張られるためお肌と毛穴にダメージを与えてしまいます。ポツポツと鳥肌のようなお肌になったり埋没毛になったりしやすいところもネックです。

 

ワックス

ワックス脱毛は「ブラジリアン脱毛」とも呼ばれるポピュラーな脱毛方法です。まずはお肌と毛を柔らかくするため、また清潔にするため、脱毛したい部位をシャワーなどで洗い流します。水分を取り除いたらワックスをムダ毛部分に塗り、その上から専用のシートを貼ります。ワックスが乾いてきたら、毛流れに逆らって一気にはがします。

 

毛抜きと同じく根元から毛を引き抜くため仕上がりはキレイで、その状態が1~2週間程度持続しますが、痛みを伴う点、お肌や毛穴への刺激が強い点がネックです。敏感肌の人はお肌の様子を十分にチェックしたうえで処理しましょう。

 

脱毛クリーム

脱毛クリームには、毛の主成分であるタンパク質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」が含まれています。使用する際は、まずシャワーで脱毛部位を清潔にし、水分を取り除いたら脱毛クリームを塗りましょう。取扱説明書に書かれている指定の時間が経ったらスパチュラで脱毛クリームを取り除き、ぬるま湯で優しく洗い流します。

 

毛を溶かして処理する往訪のため毛先が丸くなり、チクチクすることなく仕上がりもキレイです。しかし、お肌の主成分もタンパク質であるためムダ毛と一緒にお肌にもダメージを与える場合があり、肌荒れなどを起こしやすくなります。また、毎回脱毛クリームが必要になるためコスパが悪く、経済的ではありません。

 

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は自宅で光脱毛ができるアイテムです。サロンの光脱毛と同じ仕組みでお手入れできるうえにコスパが良く、予約の必要もないため注目されています。

 

脱毛の際は、処理したいムダ毛を電気シェーバーで剃ったうえで照射レベルを調整し光を照射します。商品により多少異なりますが、2週間に一回のペースでお手入れを繰り返すと、徐々に毛が細く薄く目立たなくなっていきます。毛の色に反応して効果を発揮するため、太い毛は痛みが増し、産毛や色の薄い毛は効果が出にくいのがデメリットです。また、数万円の初期費用がかかる点もネックに感じるかもしれません。

 

家庭用脱毛器はほとんどが光脱毛

家庭用脱毛器には、光脱毛の「フラッシュ式」とレーザー脱毛の「レーザー式」の2種類があります。

 

フラッシュ式とレーザー式の大きな違いは、波長の種類や照射出力のパワーです。光脱毛は広範囲の脱毛に適しており、全身脱毛などを希望している方におすすめ。ムラなくお手入れできます。痛みやお肌への刺激も少なく、初めて家庭用脱毛器を使用する方に最適です。

 

一方、レーザー脱毛は狭い範囲の脱毛が得意です。波長が長く、強い照射出力でピンポイントに照射します。Vラインや指の毛、男性のヒゲなどにもおすすめです。
なお、現在販売されている多くの家庭用脱毛器は光脱毛方式を採用しています。

 

家庭用脱毛器を選ぶ際のポイント

家庭用脱毛器を選ぶ際に見るべきポイントは主に以下の3つです。あなたのニーズに合った家庭用脱毛器を選べるようチェックしておきましょう。

 

使用したい部位と照射範囲

脱毛に使用できる部位は家庭用脱毛器によってそれぞれ異なります。顔やVIOへの使用を禁止している機器もあるため、脱毛したい箇所に合わせて注意して選びましょう。また、照射範囲も機器によって異なります。一度の照射でどのくらいの範囲に照射できるかによってコスパなどに差が出るため、購入前に確認しておきましょう。

 

照射レベルの強さと調整の細かさ

照射する部位によって施術時の痛み方は異なります。お肌が薄くデリケートな部位や、骨が近い部位、毛が太い部位、毛量が多い部位などは光が強く反応するため、痛みが強くなります。その場合、照射レベルが調整できる家庭用脱毛器であれば、少しずつ強さを調整し適切なレベルで照射できます。痛みには個人差もあるため、なるべく細かく調整できるものを選ぶと良いでしょう。

 

照射回数

一台の家庭用脱毛器で照射できる回数が多いものは買い替えの必要がないため、コスト削減に繋がります。初期費用を抑えたいからという理由だけで安価な家庭用脱毛器を購入してしまうと、照射回数が足りずに何度も買い直さなければならない場合もあります。初期費用が多少高くなっても、長い目で見ると照射回数が多い機器のほうがコスト減となるでしょう。

 

自宅での脱毛はセルフケアが特に大切

どのような脱毛方法であっても、お肌と毛穴へのダメージは少なからずあるもの。そのダメージを最低限に抑えるためにもセルフケアは非常に大切です。

 

特にお手入れ直後のお肌はデリケートで、外からの刺激を受けやすいだけでなく、乾燥や炎症、赤みやかゆみなどを起こす恐れがあります。一方、お肌の水分量が高いと刺激からお肌を守るバリア機能がアップし、肌トラブルを防ぐ効果もあります。化粧水と乳液、もしくはボディローションとボディクリームでしっかりと保湿ケアをしましょう。

 

仕上がりや肌トラブルが不安な方は脱毛サロンにご相談を

ここでご紹介したように、自宅での脱毛方法にはさまざまなものがあります。肌トラブルを避けるため、あなたのニーズや肌状態に合った方法を選び、丁寧にお手入れしましょう。

 

仕上がりや肌トラブルが不安な場合は、脱毛のプロに施術してもらえる脱毛サロンに相談しましょう。脱毛サロンでは、脱毛に対するあなたのお悩みやお肌の状態などをしっかり見極め、適切に施術してくれます。

 

よりキレイに、より効果的な脱毛をご希望の際は、ぜひ脱毛サロンへご相談ください。

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