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  • ここでは、脱毛方法について詳しくご案内しています。 一口に脱毛といっても、その方法は様々。光脱毛にレーザー脱毛、電気を使ったニードル脱毛など… 脱毛方法によって施術方法や痛み、得られる脱毛効果は大きく変わります。いろいろな脱毛方法を知って、自分の肌に合った脱毛方法を選びましょう。 シミやしわまで、肌トラブルを解消できる脱毛技術や、憧れのセレブ達が取り入れてる脱毛法についてもご紹介!お客様の、脱毛に関する不安をサポートします。

腕脱毛のメリットや痛みは?二の腕のムダ毛を綺麗にしたい方必見!

季節を問わず人目につきやすい腕のムダ毛。カミソリなどで自己処理をしている人も多いかと思いますが、意外に剃り残しが多い部位でもあります。

最近は高性能な家庭用脱毛器が増えてきていることもあり、脱毛サロンに通うか、自宅でケアするか迷っている方も少なくないと思います。

そこで今回は、そんな腕の脱毛について、メリットや注意点などを紹介していきます。「腕を脱毛したいけれど痛みや必要な回数が気になる」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

腕脱毛の施術範囲は?

腕脱毛では、腕を2つの部位に分けて施術がおこなわれます。両肩も含む「ひじ上」、脱毛の中でもニーズが高い部位の一つである「ひじ下」です。

 

腕の脱毛で人気なのはひじ下ですが、自己処理が大変なのは、ひじ下よりもひじ上です。手が届きにくいうえに自分からは見えづらく、また肩の周辺は骨ばっていて凹凸が多いため、ムダ毛の処理が難しくなります。

なお、ワキや手の甲、指は含まれないことが多いので、ワキ毛や指毛を一緒に脱毛したい方は注意が必要です。

施術範囲は脱毛サロンによっても異なるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

腕脱毛のメリット

では、自己処理では得られない腕脱毛のメリットを見ていきましょう。

 

自己処理の手間が減る

最も大きなメリットは、自己処理の手間が減ることです。特に露出の少ない冬でも服の袖をまくった時などに見えやすいひじ下は、カミソリなどでの自己処理の場合、数日に1回程度必要になってきます。脱毛をすることにより、その手間や時間がなくなります。

 

ムラなく綺麗に処理できる

二の腕の裏側やひじの部分は自分では見えづらく、自己処理でキレイに仕上げるには限界があります。また、カミソリで肌を傷つけてしまう可能性もあります。

 

でも脱毛サロンでお手入れをすれば、剃り残しの心配もなく、処理の際に刃で肌を傷つける恐れもありません。友達や家族、恋人同士でもなかなか指摘しづらいムダ毛をプロの目で見てしっかりとケアしてもらえるので安心です。また、剃り残しやムダ毛が生えてくる時のチクチクの心配もありません。

 

おしゃれを楽しめる

剃り残しがないか気になって半袖の服やタンクトップのような露出の多い服を着るのを諦めたことがある経験をした方は多いのではないでしょうか。
脱毛することで、剃り残しの心配は無くなるため自信を持って腕を出しておしゃれを楽しむことができるようになります。

腕脱毛は痛い?

腕脱毛は、身体の中では比較的脱毛の痛みを感じにくい部位だと言われています。他の部位に比べて皮膚の感覚が鈍く、ムダ毛もそれほど太くないためです。腕の内側は外側に比べると皮膚が薄く痛みを感じやすいかもしれませんが、毛質はとても細くて柔らかいので、そこまで強い痛みを感じることはないでしょう。

 

もしもサロンでの脱毛中に強い痛みを感じたら、遠慮せずにスタッフに痛みを伝えるようにしましょう。照射の強さを抑えるなどして、あなたが安心して施術を受けられるように配慮してくれます。

 

腕脱毛完了までに必要な回数は?

脱毛は、毛の成長サイクルである「毛周期」に合わせて繰り返し施術することで、徐々に毛を弱らせていきます。毛の濃さや毛質などの個人差にもよりますので一概には言えませんが、腕脱毛の場合は3回程度で変化を感じ始める人もいらっしゃいます。5~6回目頃からは確実に毛が少なくなったことが実感できるはずです。

 

その後、12回程度の施術で腕のムダ毛は気にならなくなり、自己処理をしなくてもよいスベスベなお肌を手に入れることができます。

 

腕脱毛で気を付けるべきこと

 

実際に腕の脱毛を行う時にはどんなことに注意すればいいのでしょうか。サロンに行くまでの準備、お家でのケア方法など、腕脱毛での注意点を紹介します。

 

夏は日焼けに注意が必要

腕は身体の中でも特に日焼けしやすく、ちょっとした外出や車の運転などでも紫外線の影響を受けてしまいます。

 

日焼けをした時の肌は、軽いやけどのような状態となっています。その状態で脱毛をすると肌へのダメージが大きく、炎症や乾燥の原因となってしまいますので、脱毛の前にはできる限り直射日光に当たるのを避け、紫外線からお肌を守るようにしましょう。万が一、腕脱毛の予約の直前に日焼けをしてしまった場合は、サロンへ相談するようにしてください。

 

また、脱毛の直後も日焼けには要注意です。脱毛後はいつもより肌が乾燥した状態のため、いつもよりさらに紫外線のダメージを受けやすくなっています。長袖の服を着るなどして腕を保護し、保湿もしっかりと行いましょう。

 

冬は乾燥しやすいため保湿を丁寧に

お肌を守るためには普段から保湿を欠かさないことが大切ですが、空気が乾燥している冬場はさらに徹底した保湿対策が必要です。ボディクリームなどで日頃から保湿をしていれば、脱毛をする時にも肌への負担が少なくなります。

 

もちろん脱毛をした後も、同じように保湿をすることでより透明感のある肌を維持することができます。せっかく脱毛をしてムダ毛がなくなっても、カサカサに乾燥しているのではツルツルのお肌が台無しです。冬場こそしっかりと乾燥に気を配るようにしましょう。

 

腕脱毛は自宅でもできる?

家庭用脱毛器を用いれば、自宅でも手軽にお手入れができます。時間を選ばないので、仕事や家事・育児等で忙しく、脱毛サロンに通う暇がない方におすすめです。

ただし、使い方を間違うとケガや火傷のリスクもあるため、取り扱いには十分注意しましょう。

セルフで腕脱毛する方法

ムダ毛をスムーズに脱毛するためには、事前準備がとても大切。また、脱毛後のお肌を守るためにも、丁寧なアフターケアを心がけましょう。

誤った方法でお手入れすると肌トラブルの原因となるため、脱毛器の説明書にもしっかり目を通してください。

①シェーバーで自己処理する

脱毛のライトを毛穴へしっかり届けるためには、ムダ毛を1~2mm程度に切りそろえておく必要があります。カミソリは肌への負担が大きいため、おすすめなのが電動シェーバー。長さ調整のできるタイプなら、ムダ毛の長さを均一に揃えることができます。

一方、絶対に避けたいのがピンセットを使った処理。ムダ毛を毛根ごと抜き取ってしまうため、脱毛器がうまく反応しなくなってしまいます。

電動シェーバーは通販サイトでも気軽に購入できるので、家庭用脱毛器とあわせて揃えておくと良いでしょう。

②家庭用脱毛器でムダ毛を処理する

事前準備が済んだら、脱毛器のライトを気になる部分へ照射していきます。ライトの出力は自分で調整できるので、はじめは弱い出力から始めて、肌の様子を見ながらだんだんと出力を高めていきましょう。

③アフターケアをする

脱毛後の肌はとてもデリケートな状態なので、クールダウンと保湿ケアが欠かせません。脱毛器を使い終えたら、まずは保冷剤などを用いて火照った肌を冷やしましょう。その後、保湿クリームなどで肌のうるおいをチャージします。肌への刺激とならないよう、低刺激タイプの保湿クリームを選ぶのがおすすめです。

セルフで腕脱毛するときの注意点・デメリット

肌への刺激となるのを避けるため、セルフ脱毛後は湯船に浸からず、シャワーのみで済ませましょう。もしも肌荒れや炎症などがひどい場合はただちに使用を中止し、皮膚科医の診断を受けてください。

家庭用脱毛器は手軽に使用できる反面、脱毛サロンの脱毛機と比べて出力が弱めに設定されています。また、効果を実感できるまでに時間がかかるため、結婚式やレジャーなどの予定を控えている方にはあまりおすすめできません。

使い方を誤ると火傷のリスクもあるので、メリット・デメリットをしっかりと考慮した上で使用しましょう。

腕のムダ毛をしっかり脱毛したい方、安全に脱毛したい方には脱毛サロンがおすすめです。家庭用脱毛器と比べて高出力の施術が可能なため、より高い脱毛効果を期待できます。

露出することの多い腕は脱毛でツルツルに

ここまで、腕の脱毛について紹介してきました。腕は季節を問わず露出の多い部位です。「冬はつい脚や脇の下のムダ毛は処理をさぼりがち」という方も、腕はなかなかそうはいかないですよね。

 

だからこそ、自己処理の手間を省きツルツルのお肌が手に入る腕脱毛はおすすめです。痛みも比較的弱い部位ですので、「まだ脱毛をしたことのない」「痛みが怖い」という方は、まずは腕から脱毛からスタートしてみてはいかがでしょうか。

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