女性ホルモンを整えるにはどうすればいいの?
今回は、女性ホルモンのお話をさせて頂きます。
私達は、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚と日々五感を働かせながら生活していますね。人間は情報の80%を視覚から得ていると言われています。第一印象が大事とはよく聞きますよね。最近では、歩きながら、電車の中、仕事中とスマホを見る機会も増え、ますます視覚は優位になりがちですが。。。
「嗅覚」が女性ホルモンを整える近道?
においを嗅ぐという嗅覚は人間の進化の過程で古くから発達しており直接本能に働きかけます。鼻からの情報は大脳辺縁系の快・不快などの感情を司る扁桃体や、記憶とかかわる海馬へダイレクトに伝わります。この大脳辺縁系にある視床下部は女性ホルモンの中枢。視床下部が司る女性ホルモンや睡眠・食欲・性欲・自立神経などにも大きく影響すると言われています。
このような理由からアロマテラピーは女性ホルモンを整える上でとっても有効なのです。日本ではあまりアロマはまだ主流ではないですが、海外では医療機関でアロマを扱うくらい効果効能が期待でされているのです。
女性ホルモンと脱毛がどう関係するか?
脱毛効果に関係してくるのです。重要ですよね。
女性ホルモンが乱れていると、ローズの香りが苦手になる?
皆様はローズの香りは好きですか?
(1)以前は好きだったけど最近は苦手になってきたな。
(2)最初から苦手。→ローズの香りが苦手という方は意外と多いのです。
(3)今も昔も変わらず、ずーっと好き。
とさまざまだと思います。
特に、ローズは(1)の以前は好きだったけど最近は苦手になってきたな。と感じる事が多い香りなのです。なぜか?
実は、ローズの香りが苦手と思う方は女性ホルモンのバランスが乱れている可能性が非常に高いのです。ローズには女性ホルモンを整える作用・女性らしさを高めてくれる香り。そんな効果のある香りが苦手という事は無意識に自分の女性性を否定している場合もあるのです。
毎月の生理が面倒だな。嫌だな。生理なんて来なければもっと楽なのに・・・。なんて思っていませんか?こんな事を思っていると月経トラブルが起きるだけではなく、脳が「この人は、生理がいらないんだ。じゃあ、子宮に指令を出すのを辞めよう。」と生理が止まってしまったり、あるいは、もっと女性である事に気づかせようとして、生理痛をひどくさせるのです。これは、女性ホルモンが乱れている証拠。生理痛だけでなく、女性ホルモンがうまく機能しないと、肌の弾力は失われたるみ、かさつき、くすみ、むくみの原因になってしまうのです。
女性ホルモンの乱れは脱毛にも悪影響
さらに、毛とホルモンも密接な関係がありますので、効果がみえにくかったり、毛が濃くなりはじめたりとするわけです。
妊娠すると毛が濃くなる現象も同じく、女性ホルモンのバランスが乱れる事で起こっているのです。脱毛効果を高めるためにも、女性ホルモンは重要である事をお分かりいただけたでしょうか?
部屋にローズを飾ってみるというのもおすすめですよ。